経理職の年収(モデル給与)

一般事業会社の経理職の給与水準をご紹介致します。
ただし、平均値は業界や地域、年齢、実務経験などによって違ってきますので、
あくまでの参考の数字としてご覧ください。

経理職の募集では、連結決算経験者や原価計算の経験がある方などが優遇される傾向があります。
また、年次決算を一人で取りまとめることができる方英語力(目安としてTOEIC700点以上)のある方
管理会計の経験者についても同様です。

また、資格よりも即戦力となる経験を重視する為、
税理士や公認会計士の資格を保有しているからといって、優遇されるとも限りません。

例えば下記の三名の場合、年収の提示としては2の人が高くなることが多々あります。

  1. 5年の経理経験があり、伝票処理や入力作業のみを担当
  2. 2年の経理経験があり、連結決算の親会社側での取りまとめを担当
  3. 公認会計士資格保有で一般企業の経理業務は未経験

企業が資格保有者を優遇する場合は、経験値よりも知識の豊富さやその方のポテンシャルを求めている場合が多く、
加えて年齢と経験内容、経験年数などのバランスなども評価の対象となります。
企業がどんな業務を任せたいと考えているのか、どういった知識を求めているのかなどを求人票などから読み取り、
ご自身のスキルや保有資格にあった募集なのか確認しましょう。

転職時点のご自身のスキルによって入社時は年次決算の補助業務がメインでも、
数年後には取りまとめ担当として活躍できる可能性があったり、連結決算のスキルを身につけることが出来たりといった
ステップアップができる環境であるかどうかを見極めましょう。

下記の表では、経験年数だけで平均をまとめてみましたが、あくまでも参考値としてご覧ください。

経理職経験者が転職する場合のモデル給与(平均年収)

経理実務経験 など 資格 平均年収
3年以上+英語力 簿記2級程度以上 400万円~700万円程度
3年以上 簿記2級程度以上 350万円~600万円程度
1年~2年程度 簿記2級程度以上 300万円~450万円程度
経験なし 簿記2級程度以上 200万円~350万円程度

税理士や公認会計士が一般企業の経理職などに転職する場合のモデル給与(平均年収)

経理実務経験 など 資格 平均年収
3年以上+英語力 税理士及び公認会計士 500万円~800万円程度
3年以上 税理士及び公認会計士 450万円~700万円程度
1年~2年程度 税理士及び公認会計士 400万円~600万円程度
経験なし 税理士及び公認会計士 300万円~450万円程度

 

ご自身の現職(前職)年収と、転職希望先の想定年収に開きがある場合は、
ポジションに相違がある可能性が高いと思われます。
また、同様の職務内容であっても、初年度から高い報酬を保証されることは少なく、
現職を少し下回る年収を提示されることも多くあります。

詳しくは下記の例をご参照ください。

例1

現職年収が800万円で、希望先の想定年収が350万円~500万円と記載されている場合は、
現職ではマネジメント・クラスで活躍されていると思われますが、
希望先では担当者レベルの人を募集しようとしていると考えられます。

この場合はポジションで相違がある為、現職年収と想定年収に開きがあります。

例2

前職年収が600万円で、希望先の想定年収が400万円~700万円と記載されている場合でも、
即戦力として活躍できるかどうか見極める期間が必要な為、初年度は前職の給与をそのまま提示されることは少なく、
400万円~500万円に近い水準からのスタートとなることが多くなります。

ご転職に際しては、現職・前職年収やご自身のポジションを参考に、転職希望先の求人票に記載されている
想定年収やポジションに相違がないか比較してみましょう。

また、税理士や公認会計士などの資格保有者が会計事務所や監査法人などから一般企業の経理職へ転職する場合、
会計事務所などでの税務業務経験等は経理業務とは内容が違うと判断され、高い評価を受けにくい為、
「実務経験なし」として給与設定をされることが多いようです。

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